第３日(11/11)
今日が学会の初日です。なのにまだ私の発表がいつなのか知らされていません。（笑）
９時から開会式、記念写真撮影がありました。記念撮影後、やっと私の発表はこの日の午後２番目からということが分かりました。発表は早く済ませた方が気分的にも楽なので、それは願ったり叶ったり。
10:20から発表があり、この日の午前中は３人の人の発表がありました。
昼食を挟んで、14:00から午後の部の開始です。ここにきてやっと一人あたりの持ち時間20分で、うち発表12分・討論８分ということが知らされました。もっと早く言ってよ〜。私の準備していた原稿は全部読み上げていると30分以上かかるものでした。それをいきなり半分以下に減らせと言われても...(^^;;; しかも中国語で話さなければならないわけですからね〜。
午後の部は２つの分科会に分かれ、さらに分科会の中で３人の発表が１組となり、間に休憩が入るという形でした。私の発表が組み込まれた組は、司会者によって３人の発表を続けて行い、最後に３人の発表についてまとめて討論するという形が採られました。
私の発表は、用意した原稿の前半３分の２をほぼ省略することにしました。それでも外国語で発表するのは容易なことではなく、時間を気にしながら、「発音間違えた」とか思いながら（笑）、何とか発表を終えました。私を含めた３人の発表が終わり討論の時間になりましたが、幸い質問は他の２人に集中し、私に対する質問が来る前に時間切れになったので、私は喋りっぱなしで終わることができました。よかった。(^^)
自分の出番が終われば、後は野となれ山となれ（爆）。ボーっと聞いているだけでした。
午後の部３組９人の発表と討論が終わり、初日の研究会は終了しました。
６時から夕食、そして夜は学会準備委員会の手配で昆曲の観覧に行くことになっていました。芝居好きとしてはこれはとてもありがたい。＼(^O^)／ ホテルからバスに乗って約10分、江蘇省昆劇院蘭苑劇場という所に行きました。７時半開演で、「義侠記・游街」・「玉簪記・琴挑」・「水滸記・活捉」・「牡丹亭・驚夢」という４つのお芝居を堪能しました。役者さんの唄や仕草にウットリしてしまいました。(^^)
約２時間の公演を見た後、ホテルへ戻りました。